思考中

ライターです。ドラマと音楽が好きです。もうすぐ24歳

2020年の振り返りと2021年の意気込み

2021年が始まった。めっちゃ今さらだけれど、2020年をざっくり振り返って、2021年の抱負を言いたいと思います。

 

まず、2020年のこと。

 

1. 仕事のこと 

まず、社会人になった。学生時代からしている仕事を本職にした、というところ。

日中はライターズオフィスで正社員。経営者を相手にしたサービスを売ったり作ったり、広報を担当したり、業界紙とか企業の広報誌・会報誌などのインタビュー・執筆をしている。

ガッツリ東京で就活をしていて内定までもらったのにもかかわらず、結局地元の大阪で仕事をしているのは、学生時代からお世話になっていた今の会社に愛着があるから。何より人間関係で悩むことがないし、的確な目標を立てさせてもらえて、達成できる。

会社員もしつつ、社外では音楽系のライターとして活動。

正社員とフリーランスの二刀流、まさか自分が社会人1年目からハードな働き方をするとは思いもしなかったけれど、今はこの働き方がすごく合っていると思う。

どちらかだけにどっぷりハマるような生活は私には合っていない。自分の心のバランスが取れる働き方なので、予想以上に満足している。

 

2. 生活を整えた

とはいえ、やはり2つの仕事のフィールドを持つのはハードなので、2020年はまず生活を整えて時間を生み出すことに注力した。

元々ショートスリーパーだったけど仕事のパフォーマンスが落ちるから、最低でも6時間半は寝るようにした。そして夜更かしをやめて、朝型にして、フリーランス仕事は全て会社出勤前に済ますようにした。集中力を高めるためにランニングを始めた。早起き嫌い、運動嫌いの私には考えられない変化である。

私は極度のめんどくさがりなので、生活を変えようと思ってもなかなか実行できないタチだったけど、決意して腰を上げれば意外となんでもできるもんだと学んだ。

健康関連で加えると、ずっと悩まされていた頭痛が治った。どうやら水分不足だったらしい。今まで全く摂取しなかった水分を積極的に取るようにしたら、格段に治った。かなり良い発見だった。

 

3. 人間関係は難しい

年始あたりに人と揉めた。付き合っていた人とも別れた。年末にも人と揉めた。

別に誰が悪いとかここで言いたいわけじゃない。というか私が悪い。付き合っていた人とは円満に別れていて、自分の中では無に近いくらい消化しているし、むしろ感謝している。

他のは、あまり後味がよくはない。もう、それでいいのだ。そこが私と相手の縁の潮時だから。潮時というのは、「もうこれ以上、どんな言葉を尽くしてもこの人とは分かり合えないのだな」と思う瞬間のことをいう。わたしは手放した瞬間、言葉を紡ぐ意思を失うんだな、と改めて学ぶことが多々あった。

親が離婚したり、子どもの頃人間関係で悩みやすかったり、という経験を踏まえて最近学んだが、最初から「人と人は分かり合えないのだ」と思い込んでおくほうが楽。

世の中の喧嘩の8割は、「どっちが悪い」と白黒付けられるものではないと思う。

だから自分が悪かったところはとことん反省して、あとは「相性が悪かったのだ」と割り切るのが精神的に健康がいい。ただ、すぐに「相性が悪い」と切り離すのはやめておいてほしい、と今後の自分に思う。まずはお互いのために言葉を尽くすこと。

私は身近な大切にしてくれる人/大切にしたい人と、より良い時間を過ごしたいから。

 

難しいとはいえど、社会人になったので友達の大切さが身にしみる。

なんでもないことを話せる友人との時間、きちんと確保していきたい。お世話になっている人、みんな大好きだ。

 

4. 新しいこと

20代は、とにかくタメになるものに投資していって、仕事にできるものはかたっぱしからしていきたいと思っている。

ということでアナウンススクールに通い始めた。

私は今文字を通して「伝える」ことが仕事だけれど、見方を変えて、話すことで「伝える」ってどういうことなんだろう?と思ったことがきっかけ。

ニュース原稿やラジオ実習とか、知らない世界が広がっていて刺激的。

これでラジオDJになるのか?と聞かれれば、なれるチャンスがあればなりたい。

もっと社会に言葉を伝える勉強・仕事がしたいので。

無理だったら別の方法からアプローチしてみる。

 

5. 好きなこと

情勢からか家にいることが増えたので、かなりドラマをみた。

私は小学生の頃から、ずっとドラマが好きなのに、最近その気持ちを忘れていたな、と思った。

2020年観たのは「最高の離婚」「それでも、生きてゆく」「白い巨塔」「ちりとてちん」「カーネーション」「あまちゃん」「重版出来」「白夜行」「カルテット」「ラスト・シンデレラ」「オトナ高校」「スカーレット」「きのう何食べた?」「義母と娘のブルース」「仁」「野ブタ。をプロデュース」「おちょやん」「麒麟がくる」「MIU404」「逃げるは恥だが役に立つ」「いいね!光源氏くん」「私の家政婦ナギサさん」うーん、まだまだあると思う。

 

あとお笑いとか映画とか小説とか、エンタメとか作品に救われた1年だった気がする。

思いが高じて記事も書いてしまっている。

ontomo-mag.com

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自分が何をして嬉しいとか楽しいとか、ちゃんと本能にしたがって生きていけた2020年だった。摂取するものの質にこだわれた。

結局何をするのが好きなのか、まぁ仕事で評価されるのが好きなんですが、それ以外にも趣味とかあったらなおハッピーに過ごせるんだなぁと。

メンタルの管理は、健やかにやっていきたい。

 

6. 悩んだら「まずやる」が肝

「勉強」から「仕事」が生活の主軸になってしまった以上、結果を意識せざるをえない。

アクセス数は取れたか?とか売り上げは伸びたか?とか目標は達成できたか?とか……

その結果に向かってやり方を模索する必要はあるんだけど、「こうした方がいいのかな…ああした方がいいのかな…」とうだうだ悩んで時間を費やすなら、まず手を動かす方がいい。

自ずとやり方は見えてくるから。結果が良ければオールハッピー、ダメだったならこれからよくなるからグッド。

 

2021年はどうしよう

とりあえず自分の生活を整えたり、自分のバランスを掴むのが2020年だった。

2021年は、そのバランスを崩しちゃうくらいいろいろ挑戦していきたい。

2020年の私は「生活が大事、そのためにはお金が必要、だから稼ぐ、なんなら好きなことで収入を得る、そしたらハッピー」というのがポリシーだった。

2021年の私は「生活は大事、もっと良い生活にしていきたい、そのためにはもっとお金が必要、だからたらふく稼ぐ、そのために好きなことをもっと突き詰めていく、なんなら好きなことを増やせるよう投資する」。

という感じだ、長い……。

 

つまり、長い目で見て数年後にはリッチに余裕を持って暮らしていけるよう、今年は自分にあるものは追求しまくり、まだないものは掘り出す。そういう研鑽への投資のために少々お金が減っても、数年後に取り戻すんだから!という勢いで頑張っていきます。

 

そして、とりあえずインプットインプットインプット。

本を読みます映像を観ます音楽を聴きます。

 

 

結局はどう生きていきたいか

この前こんな呟きをした。

 

結局、仕事も音楽もドラマも、「自分がこれをしたい、触れたい、追い求めたい」からやってる。

そしてそれを突き詰めた姿や、それを得て何者かになった姿が、目指す自分だから。

なりたい自分になるために、「音楽」や「仕事」は手段に過ぎない。

 

結局わたしは自分が一番大事なので、自分がやりたいことなりたいものになるために、努力は惜しみません。

 

やはり心はヘルシーに。病まずに気張ってこう。