思考中

ライターです。ドラマと音楽が好きです。もうすぐ24歳

パラレルワークのススメ

今年度から社会人になりました。

学生時代からお世話になっていた企業に就職し、当時から続けていた社外の取材・執筆活動も続け、いわゆる「パラレルワーク」でなんとか生活をしています。

幸いどちらも「ライター」という肩書きで一致しているので(双方の違いは音楽分野に特化しているか否か)、自分の使う頭と力がコンパクトに濃縮されています。だからこの働き方が実現できています。

 

 最近は「フリーランスで好きな仕事を」とか「組織に縛られない働き方で」とか、そういう「退社推進派」がすごく目立つなぁという印象です。

いいですよね。好きな仕事、誰しもしたいと思うし、わたしは実際できているので、本当に幸せだなと思います。

 

学生時代は特に、わたしも「自分の興味のある分野、つまり音楽にまつわることだけで食べていきたい、できればフリーで」と思っていました。

でも今はフリーにこだわらなくてもいいや、と思っています。

 

これからも良い組織があればそこで働きたい。でも、自分が独立するのがベストな選択だと感じたときは、ひとりで頑張ってみたい。

 

社会人になってからこんな考えの変化が起きたの、なんでかなーと考えてみました。

 

 

そもそもやりがいの居場所が違う

 

まず理由として、「会社の組織員になることで、初めて会社勤めへの魅力に気づいたから」です。

 

会社とフリーの違いは、「組織単位」か「自分・人単位」か。

フリーで働いていたら、自分は自分を経営していかないといけないわけです。
組織を支える管理職も、社員(自分)を管理する人事も、トップから指示される現場働きも、組織を事務的に整える総務も、全部自分がしないといけない。

わたしはなんでも自分でやりたいタイプなので、まぁ合ってます。

 

それに、企業ならどこでも設けている「理念」だって、フリーだと自分で決めることができます。

わたしの場合、音楽・文化にまつわる良いと思うものを、たくさんの人に知ってもらって、受取手の人生を豊かにすることがビジョンです。

これを実現するために、言葉と情報を発信する、という業務をするのがうちの仕事。

 

わたしは「自分で選択肢をコントロールできる状態」を、幸せでノンストレスな状態だ思っています。つまりそれに合致するのは、フリーの働き方です。

 

企業勤めのススメ

ここまでフリーの働き方を推奨しているのに、なんで企業勤めに魅力を感じているのか。

3つあります。

まず、「固定給」があること。お金って大切だから(正直ですみません)。

 

お金って、まじで大切(2度目)。

だって、お金は生活を作るものです。

お金がなければ服も着れない、ご飯も食べられない、住まいもない。

すごーく当たり前のことを言っていますが。

でも、お金があることで精神ってすごく安定するんですよね。「生活ができる安心感」みたいな。

 

例えば実家が太かったり、不労所得があったり、そういうのは話が別ですが。

仕事をする上でメンタルを守ることってとても大事ですから、例え好きなことでフリーのみでで生活できたとしても、どうしても会社勤めに比べると安定感が欠けてしまうため、わたしの場合は組織人でいること自体が精神安定剤になっています。

 

 

2つ目。企業にいるだけで、自分の能力開発ができるから。

 

すごく当たり前なことを言いますが、1人だけでできることは限られていると思います。

社会人1〜3年目なら尚更。

長年続く老舗や大きな企業は、規模の大きな事業を動かすだけのノウハウがめっちゃ蓄積されています。

それをお金をもらいながら勝手に吸収できるの、めちゃ最高じゃないですか。

 

 

3つ目。視野が広がるから。

 

わたしはもともと音楽畑の人間ですが、会社では全く違うジャンルの仕事をしています。

そこで学ぶものって、音楽しか知らなかったわたしにとってすごく新鮮なことばかり。

新しい知識やスキルを得ることで、初めて自分の心も頭も豊かになります。

それは必ず音楽業界に応用・変換して持ち帰ることができる、と思っているので、すごく身のある学びです。

 

 

そして4つ目。サードプレイスができるから。

家、会社、フリーランスの仕事。わたしには最低でも3つの場所があります。

 

依存先は多いほうがいい。メンタル的に頼れる場所は、多い方がいい。

 

「会社でうまくいかんかった…」ということがあっても、

「でもでも、社外ではうまくいってる!」と思えば、かなり安心できるのです。

どっちもうまくいっていないと最悪ですが……。

 

わたしは仕事に限らず、この「プレイス」を増やすことをめっちゃ心がけています。

頻繁に友達や知人とご飯に行くし、アナウンススクール通ってるし、セミナーとかめっちゃ受けるし、余力があればいろんな仕事も受ける。

その方が自分の世界広がって、楽しいもんね。

 

自分の心地よいライフスタイルを維持するために、健康的に楽しく働いていきたいです。

 

あ、ちなみにこれはフリーランスで働いている人を否定する記事ではないです。

人には人にあった働き方や生き方があります。わたしは、今のパラレルワークが超楽しい。

明後日には、変わって「独立したい!音楽一本で生きたい!」とか言ってるかもね。

『重版出来!』を観て、愛のある仕事がしたいと思った

ちかごろの話ですが、「もっと丁寧な仕事がしたいな」と思いまして、あることを始めました。

それは、「記事掲載後に、取材先にお礼の手書きハガキを送る」。

 

今まで、基本的にメールでお礼を済ましていたんですが、手書きに変えました。

手書き神話を信じているというのもあるのですが、おそらくもらった方も「取材受けてよかった」と後味をよくしてくれるのかなと思います。非効率だけど、それがまた良し。

 

だから、◯曜日のこの時間はハガキを書く時間、というふうにして、何通もの手紙執筆に勤しむようにしています。

字が綺麗ではないし、めっちゃめんどくさがりなので避けていたんですが、なんか書いた後自己満足心で胸元がほっこり温かくなっているので、いいもんだなと思っています。

 

 

目に見えない仕事の大切さを知った『重版出来!

かなりめんどくさがり屋なわたしが、どうしてこんなことを始めたのかというと、今ハマっているドラマ『重版出来!』の影響です。

 

主演の黒木華さん演じる黒澤心は、マンガ雑誌の新米編集者。

新卒入社、活きのいい柔道経験者。黒い感情が1ミリもなく、ひたすら素直でストレート。瞳には一点の曇りもありません。

周囲のベテランは立派に漫画作品を編集している中、彼女は作品ですらない読者アンケートページを担当することになり(話)、先輩から「張り切るほどのページじゃないよ」と言われても「読者の意見が反映されるので大切な仕事です!」と言い切る。どんな些細な仕事にもやりがいを感じる、本当に素晴らしいできた人間です。

 

一方、入社年目の営業マン・小泉純(演じているのは坂口健太郎さん、こりゃまたうまい)は、とにかく目が死んでいる。声も小さく猫背で、営業先の書店では「幽霊くん」なんて言われている。

本当は情報誌の編集をしたくて入社したのに営業部に配属され、「僕の仕事はこれじゃない」とお役所のような仕事っぷりを発揮。言われたからやる、のスタンス。やる気のなさが外見に表れています。

じゃあお前は情報誌で何を伝えたいんだ、と営業部長に聞かれても「そんなこと、突然、きかれても。。。」としどろもどろ。彼の内心は「おれは営業なんてちまちましたことじゃなくて、もっとおおきな仕事がしがいんだ!」というところ?

そもそも営業って、必要不可欠な仕事です。どれだけ良い作品があっても、売る人がいなければ誰にも届かない。工夫と行動次第で売り上げが左右される仕事ですよ、編集部ばりにクリエイティブなはずです。

この本質に彼は気づいていなくて、「たくさんの人に読んでもらう」ことではなく「書店で仕入れ担当者に頭を下げる」ことが仕事になっている。

 

そんな小泉くんは、営業部に勉強しにきた心と、教育係として一緒に行動することになり、彼女から刺激を受けて、カメレオンのように変化していきます。

「鉄道が出てくるマンガなので、コミックコーナーだけじゃなくて鉄道雑誌のエリアにもおいてください!」と、思いついたことは即行動に移す心。小さな仕事ひとつひとつを、花がなる種のように拾っていく心、最初は引きつつもだんだん感化されていく小泉くん。
書店が本を売るためにPOPの工夫をしてくれたり、実は誰よりも近くにいた部長が、書店担当者の特徴を何十年もメモに記していたり、編集者は作家さんと幾度も打ち合わせを重ねていたり、今まで気づかなかった人々の「小さな仕事」に気づいていくようになります。

編集部の新人がずばずばと提案する姿と、それに負けじと乗っかっていく小泉くん、伸びていく売り上げ。今まで興味すらなかった上司の「忍法帖」(上記のメモ帳)を見せてくださいと直談判するくらい、営業の仕事にのめりこみ、今までないがしろにしていた「小さな仕事」を重ねて、重版出来を達成させます。
「がんばれって言葉きらいなんですよ」と言っていた彼が、「これが僕の仕事だ」と誇りをもつようになります。

仕事って、本当はこうあるべきなんだなぁと思えます。

 

 

愛のある仕事がしたい

小泉くんは、結局は外見の形ばかり気にしていたのかなと思います。

「雑誌の編集」というわかりやすくクリエイティブな仕事を希望しているけど、具体的にやりたいことは伴っていない。書店に形だけ頭を下げて、言われた通りに書類を作って、はい僕の仕事終わり。

 

でも、結局は行動一つ一つに具体性や理由、ビジョンがなければ、望む結果はでません。

上司のメモ取り、「この本が本当に売れるのはどの店だろう」という思考、書店への手書きの手紙、という表に出ない小さな種まきが、ぐっぐっと売り上げに近づけていくわけです。

 

この種は、愛がなければ、どうしても怠ってしまう仕事ばかりです。

そう、愛です。作品や読者や自分の仕事に対する「愛」。

 

重版出来!』の営業部長(生瀬さん)も、言ってました。「俺たちは本を売っているが、相手は人だ」と。 

これに気づいて、結構ハッとしました。

わたしもかなーり、表面的なところにこだわっていたな、と……

悪い癖です。記事を書いたら「はい、おわり」と締めくくる。学生のころはそんなスタンスだった気がします。

 

でも、それって本当に相手に失礼だなと思います。

取材対象者には、取材するわたしにも計り知れない大きな情熱や実現したい未来があって、人生かけて仕事をしている。常に沸騰していて湯気が出ているような人たちです。

そういう熱い芯に、たやすく触れてはいけない。ただの記事掲載の道具にしちゃいけない。

絶対に、敬意を忘れちゃいけない。愛を持って取材・執筆しないといけない。

 

でも、わたしに「愛」のある行動は足りないと思います。

じゃあ小さなことから始めていけばいいじゃない、と思いついたのが、ハガキです。

最初は職場共用のハガキを使っていたけど、早速自分用のものもデザインしました。

これからはどんなことをしていこう。もっと愛と心を大切にする仕事をしていきます。

結婚を促される違和感について、淡々と吐き出す

22歳になり、社会人にもなると、「次は結婚やね」と言われる場面が増えます。

 

なんでやねん。次は結婚て、誰が決めたん。

という少し強気な言葉はグッと心に留めつつ、「まぁ人生何があるか分からんからね」と適当にサラッと流すたびに、とても言葉にできないようなモヤモヤに襲われます。

 

 例えば、ハタチになった途端、親戚で集まるたびに、同年のいとこと私を並べてみて、「どっちが先に結婚するんだろうね」と笑顔で言う親戚。

正直、いつ結婚するのか、私といとこがどっちが先に結婚するかなんて、放っておいてほしいな、と思います。 

「結婚いつだろうね」と言われるたびに感じる違和感の原因は何か、考えてみたことがあります。

特に交際している人がいないときは「今は恋人がいないから焦ってるのかな?」と思ったけど、そうじゃなかった。

それから状況が変わり、付き合っている人がいる状態で「あんたはいつ結婚できるかな」と言われても、やっぱり嫌な気持ちになるんです。

 

卒業、就職、結婚、出産、それが幸せな人生。

それで幸せな人もいれば、そうでない人もいます。

その人の思うステレオタイプを勝手に押し付けてくるお節介さに、どうにも困ってしまうのだと気づきました。

 

 あるとき、最近若くして結婚した人(20代前半)の話題が出て「思ったより早かったけど、結婚できなかったら逆に問題だしよかったね」と言う人がいました。

思ったより早かった?その人が結婚したいときにすればいいじゃない。早くても、遅くても。適齢がいつなのか、それは本人とその相手にしか分からない。

結婚できなかったら問題?結婚していない人に対して、「この人はしないんじゃなくてできないんだ」と決めつけて問題視してしまうのか。  結婚するのか、するならタイミングはいつなのか。どんな生き方もフラットであることが望ましいと思う。

 

イマドキ多様な生き方があるのだから、優先順位も幸せのあり方も、人によって様々です。

 私は今、将来的なキャリアアップを切実に望んでいて、もっと自分の可能性を突き詰めてみたいと思っています。今は仕事を頑張りたい。勉強がしたい。だからお金もほしい。

もちろん家庭を持つことに憧れはあるし、結婚っていいなあって思います。いずれしたい。

でも自分一人の問題ではないので、すぐに「ハイ」と決められる話ではないんですよ……。

 

もちろん「自分が決めた道だから」と、周りの目を気にせずに前に進めたら、それはそれでいいんだろうな〜と思います。

でも、どれだけ自分の思う道に進めたとしても、周りは「結婚できずかわいそうな人」みたいに腫れ物にさわるように扱う姿がすごく簡単に想像できるんです。(うちの親戚、結構頭固い)

きにするなと言われればそれまでだけど、なんだかんだ好きな人たちだから、自分で決めた道や選択は、認められたいやん。

 

そりゃぼーっとしていると本当に相手がいなくなってしまうんでしょうけど、それはそれでなんらか考えているから、「次は結婚、次は出産」と順序は決めないで〜〜。

自由に生きていける土台が、もっとできたらいいのに、と切実に願う日々です。

水を一日2リットル

「モデルは1日2リットルも水を飲んでる」とか言いますよね。

モデルじゃないただのOLですが、私も始めてみました。

きっかけは、慢性的な頭痛。

この前、「え、私死ぬのかな?」と思うくらいの頭痛が生じました。まじで吐きそう。ロキソニン飲んだら治った。

早朝だったので、会社は遅刻して行きました。


こんなにしんどいのは稀ですが、日頃から頭痛に悩まされてます。
気圧の変化かな?寝過ぎかな?肩こりかな?という感じで、全然原因も分かっていなくて。

よくないけど、のらりくらりとロキソニンで誤魔化してきた。

出社後、社長がすごく心配してくださっていたので「実は日頃から頭痛が多いんです……ま、大丈夫です」みたいに適当に説明したら、すばやく美容整体師さんを紹介してくれました。心強ぃ……。

ノーマルな整体だけでなく、頭痛を治す施術もされてるみたいなので、とりあえず30分の無料相談を受けました。

 

まずは生活習慣についてヒアリング。

「平日は6時間、休日は8~9時間寝てる」
「毎日ランニングとプランクと柔軟をする」
「取材以外は基本的にデスクワーク」
「コーヒーとお酒をよく飲む」など、色々と答えました。

 

そして、頭痛の症状について。

「天気の良し悪し関係なく、痛くなる」
「ポイントで痛いのではなく、全体的に痛い」

 

最後に、整体師さんから一言聞かれました。「水、飲んでますか?」

 

私、答えます。「飲んでません」

 

結果、頭痛の原因は「血流不足」。

まず私は「コーヒーとお酒」という利尿作用が高いものばかり飲んでいて、結局摂取できている水分はすごく少ないんですよね、水もお茶も飲まないし。

そしてデスクワークが多いので、血の巡りが悪い。
それになで肩で首が長く、猫背になりやすいため、本来血を流すべきところがあまり流れていない?という感じでした。

 

じゃあどうすればいいのか?というと、「まずはとにかく水を飲んでください」。

水分が足りていないのが根本的な理由になるので、まずは水を飲んで、血の巡りをよくする。

私の体型的に1.2~1.5リットルがちょうどらしいんですが、コーヒーをよく飲むのでもうちょい増やして2リットル。

でも、味のないものをそんなたくさん飲めないよ……。
そんな意志弱弱な私が「代わりになる飲み物はないですか?」と聞くと、「妥協ですか?」と先生は聞きます。厳しいです……!

ちなみに、お水と全く同じ効果になるものはあまりなさそうでした。お茶もいいけど、種類はかなり選別した方がいいとのこと。

こうなったら仕方ないので、とりあえず頑張ります。

「頭痛を治す薬だと思えばいいですよ」と言われたので、頑張れる気がしてます。

 

根本的な原因を解決する「メンター」の心強さ

今回こうして専門の方にお話を聞いて、数日前までの自分にこう言いたい。
「1人でグダグダ悩むよりも、わかる人に聞け」

 

だって、学生時代からずーっと頭痛に悩まされていて、「お仕事を休めないあなたに」とありがた迷惑なお薬がたくさん誕生していて、世の中には即効薬が溢れていて、休めない私はそこに頼っていて、本当に日本って豊かだなぁ…… いや、根本的な原因を見逃すのは話が違うでしょう。鎮痛剤で頭痛が消えても、体の不調のサインは消えない。

薬でその場その場をやり過ごして、「頭痛の原因、わかんない!」と開きなおるの、よくないと思いました。「偏頭痛かな?」って推測してきたけど、別に天気に左右されてないやん、自分。

 

専門の方と1対1で話して、私の生活習慣・体の調子や体型などに合わせて、頭痛の原因を教えてくれて、きちんとした解決策を与えてくれる。

こんな「メンター」みたいな存在、めっちゃ心強いです。

とにかく、困ったら然るべき人に相談する。自分でくよくよ悩まない。辛い時間を過ごす方が無駄。ということに気づきました。

もっと豊かに健康に、心地よく過ごすために、とりあえず水を飲みます。

結果は出るかわからないけど、出たら報告します。

変わりたいですか?それなら、手近に「服」から。

最初に念押ししますが、わたしは全くファッションに詳しくはないです。ただのOLです。あしからず。

 

社会人になって、学生時代より財力がつきました。
貯金、コンサート、美術館、お出かけ、もろもろ。学生バイト時代にお金をかけていたところに、もう少しお金をかけています。その中で最も額が跳ね上がったのが、「服」です。

 

服って、いうまでもなくめっちゃ大事。

「人は外面より内面」っていう言葉があります。全然間違ってないと思いますが、どれだけ内面が良くても「外面は悪いより良い方がいい」と思っています。

確かに内面を磨くことで結果的に外面も光るパターンはたくさんあると思いますが、結構長期スパンで考えないといけない。それは別で日々鍛錬するとして、手っ取り早く外面を磨くならまずメイクと服に手を出して全く損はないと思います。

 

そしてわたしは結構人に会うことが多い職業についています。それも、毎回初対面であることがほとんど。

ということは、第一印象で判断される機会が多いということです。日頃から「この人ちゃんと仕事できるかな?」と何度も試されちゃうわけです。よくお互いを知らない段階だから、まずは外見です。

夏場にぺらっぺらのサンダルとか、すけすけのフェロモン全開ノースリーブとか、仕事の現場で相手に見合わない服装で行くと「この人想像力ないのかな」とか思われちゃいます。わたしが相手なら思います。

 

せっかくなら、一緒にお仕事をする人と良い関係性を築きたい。

そんなことを学生時代考えていて、「よぉし、それでちょっとでも仕事うまくいくなら、服、がんばっちゃうか!」と思い立ち、社会人になる前に高めの服をたくさん購入しました。

学生時代「うーん。まだ手届かないかも」と思っていたブランドに、手を出してみました。

 

社会人になって、ワンランク上の服を着るようになった結果

 「仕事のために」「評価されるために」と服にこだわってみた結果。
別の方向で、とっても良い現象が発生しました。

 

「なんか、自分イケてるかも……」という勘違いの爆誕です。

 

今までの服よりも高いものを着るわけですから、使っている生地は上質だし、作りも丁寧。自然と、「きちんと収納しよう」と意識するようになる。結果、服がすぐにダメにならない(普段がガサツなのです)。

そんな大切な服。今まで手の届かなかったブランド。
憧れの世界観をまとう自分。最高やん。

ということで、自分のことめっちゃ好きになっちゃいました。

 

自分に自信つくと、勝手に表情に出るんですよね。
多分、特有の輝きがあるはず(知らんけど)。

わたしの勘違いでなければ、心なしか今までよりモテる(気がしてるだけ)。

服、だいじ。なりたい自分になりたいですか?怪しくありませんよ……と、宗教勧誘のような積極性でお勧めしたい。

 

ちな、Twitterでもこんな呟きしてます。

 

 

 

 

最後に、最近のお気に入りブランドをば

www.adametrope.com

 

フォーマルとカジュアルの間をとったような感じかな?

わたしはシンプルイズベスト人間なので、あまり癖がなくかわいい服を探すのにぴったり。

オフィスにもプライベートにも使えるアイテムめっちゃ揃ってるので、重宝。

ちなみにオフィシャルに買うと「まだ高くてきついかも」と思うこともしばしばあるので、、zozoのセール品から買うこともあります。季節は外れちゃうけど、ネクストシーズンで着れたりする。

 

 

milaowen.com

 

このブランド、シンプル信者のわたしからすると「派手かも」と思うアイテムも多いけど、思い切って試着すると「あら、わたしも冒険してみようかしら」となってしまう。

もちろんシンプルなものもある。めっちゃ好き。プライベート用に使ってます。

 

 

www.plst.com

 

ここは結構安価に買えるけど、オフィス用のために御用達です。

ユニクロと同系列と最近知って、すごく納得。

出先に行くときにめっちゃ着てます。

 

以上。もっと開拓したいな〜!